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2008年02月11日

京都シネマにて

今日(もう昨日ですが)は午後から少し時間が空いたので
久しぶりに京都シネマさんへ映画を観に行ってきました。

見たのは「迷子の警察音楽隊」という映画。
ホームページはこちら→http://www.maigo-band.jp./

ストーリーは、エジプトの警察音楽隊がイスラエルへ招かれ
でも地理が分からなくて辺境の町に迷い込んでしまい、
ある食堂の女主人の家に泊めてもらうことになるというもの。

テーマ的には「国どうしが仲良くなくても
言葉や宗教が違っても、音楽は人と人とを繋ぐよね!」
みたいな感じなのですが、内容自体はそんな大それた感じではなくて
アラブ人がユダヤ人の家に泊めてもらった一晩の様子を
ほんとにただ淡々と描いているだけの作品。

どこか哀愁のある登場人物たちが
特に大した喜怒哀楽があるわけでもない中で
時折クスッと笑ってしまうようなシーンもありつつ
終始単調に物語が展開し、心を通わせていく様は
以前DVDを借りて観た「キッチンストーリー」と
なんとなく似たテンションだなあと思いました。

「めっちゃ感動したわぁ~!」って涙を流す感じではなく
観終わった後に、なんとなくジワ~と温かい気持ちになれる、
そういうタイプの映画だと思います。

かつて映画の評とかも書いていた私ですが(^ ^;)
たいした映画ツウでもなく(笑)ジャンルも違いますので
突っ込んだ解説や感想はあえて控えようと思いますが

こういう映画を観るにつけ思うことは
地球が滅亡するかもしれない大事件が起こらなくても
はたまた宇宙人が侵略してきたりしなくても(笑)
たわいもない一晩の出来事を描いただけでも
素敵な映画を作ることはできるのだということ☆

そう思うと、私たちの日常には、日々小さなドラマが
たくさん生まれていて、でもそれを特に気にもとめず
気づかずに過ごしていることが多いような気がします。
一期一会の面白さとコミュニケーションの大切さを感じた一作でした。

まだ何日か上映しているようですので
興味のある方はぜひ観に行ってみてください。
→京都シネマ(http://www.kyotocinema.jp/


↓個人的にはこのシーンが可愛くて好きでしたよ♪(^ ^)


~~~~~~~~~~~~~~~
有本さん、ハッピーバースディ☆
写真展お疲れ様でした♪

投稿者 あらた : 01:13 | トラックバック

2006年10月15日

祝!横山キックご結婚☆

今日は横山キックさんの結婚式に行ってきました。

kick2.jpg

ということで横山キックさんについてちょっとご紹介します。
この芸人さんのような名前は屋号で本名は三宅高弘さんといいます。
屋号がいつのまにか名前になってしまって
私もついつい「キックさん」と呼んでしまうのですが。(^_^;)

彼は「映画大好き宣言」という本の発行人であり
映画のイベントや映画の配給など、様々な活動を通して
日々、映画文化の普及に尽力されてきた人なんですが
本業はデザイナーということで、個人のお店のショップカードから
某お菓子メーカーや某自動車メーカーなど
大手企業のホームページなども幅広く手掛けられています。

京都生まれ、京都育ち、そして知る人ぞ知る有名人。
結婚式に人が集まらないわけがありません。
ハイアットリージェンシー京都で行われた今日の式には
総勢120名もの人がお祝いに駆けつけ
しかもその120人は皆さんお洒落で個性的な人ばかり!
1人1人が濃いので、倍くらいの人数に感じました。(笑)

建築家、デザイナー、ショップオーナーなどなど
業界人&クリエーターの方々も多数出席しておられ
中には何かの雑誌で拝見したことのある顔ぶれもちらほら。

「結婚式といっても、1.5次会みたいな
簡単なパーティだから気軽に来てください」
なんて言うから、身内ノリのくだけた感じのパーティかと思ってたら
こんな豪華な客層にフォーマルな会場と高級感のある演出。

kick3.jpg kick4.jpg

うわぁ〜どうしよう...こういう場所は苦手なのにィ〜 
と困惑していたら、以前ここでも紹介した「さらさ富小路店」の店長
三四郎くんが隣の席で、彼も同じくだったのでひと安心♪(^ ^)

以前、キックさんと「30歳の成人式」というイベントを
やったことがあるのですが、私のテーブルは半分くらいが
その時のメンバーだったので、知ってる人たちがいてくれて
ちょっと気が楽でした。他のテーブルだったらきっと超緊張!(*o*;)

でも他のテーブルにも、何人かは知っている人もいて
カフェなどでも、カッコイイ系のお店を作ることで有名な
京都の建築家集団「FHAMS」のメンバーや
写真家の石川奈津子さん、イラストレーターの川村淳平くんなど
こういう機会でもないと普段なかなか会えない人たちと
久しぶりにお会いできたのはよかったです。

しかしまあよくこれだけいろんな面々が集まったこと!と
彼の交友の広さがうかがえる参加者たちでした。

そしてご存知チュートリアルの徳井くんがスピーチをした時は
さすがに記者会見のようなフラッシュの嵐!(笑)
最近よくテレビに出たはりますよね。でも実は彼はキックさんの
高校時代からの親友で、あくまで親友としてお祝いに来たわけで
ミニライブをしたロボピッチャーのリーダーも、演奏が終わると
親族の席に戻りました。そう、キックさんの従弟だそうです。
そんな感じでたまたま身内に著名人がいっぱいというのも
キックさんのミラクルなところ。(^ ^)

そして中盤には映画監督の渡辺一志さんのご挨拶も。
彼は俳優の目黒裕樹さん(松方弘樹さんの弟さんですね)
からのお祝いのドンペリと伝言を持って、わざわざ東京から
駆けつけてくださったのですが、その挨拶の中で仰っていた
「キックさんは、私が知る中で最も純粋な人の部類に入ります」
という言葉はほんとにその通りで
今日ここに集まった人たちは、キックさんの仕事や肩書きではなく
そんな熱く純粋な彼の人柄に惚れた人たちなのではないでしょうか。

ゆえに、パーティはフォーマルでお洒落な雰囲気なのに
全然気取っていない、アットホームな感じの
温かい雰囲気のパーティになりました。

ちなみに私はこの新郎新婦ともに知り合いで
もう5年くらい前になると思いますが
彼らが出会った日にその場所にいたという
ちょっと記念すべき体験があります。
なので本日結婚に至ってとても感動しています♪

彼らはほんとお似合いのカップルなんですが
キックさんと親しい私が見てて思うのは
彼は奥さんと出会ってからさらに大きくなった感じがします。
キックさんの抜けている部分をうまく奥さんが補っている感じ。
なので「お似合いのカップル」なんてありきたりの言葉では
表現しきれないくらい、ほんとに良いパートナーを見つけたな
って感じです。きっとこれからもさらに羽ばたいていくのでは?

ほんとに彼らの人柄がよく表れた温かい結婚式で
参加したこちらまでほっこり幸せな気分になれた
すてきな式でした。

キックさん、マヤさん、いつまでもお幸せに☆

投稿者 あらた : 23:12 | コメント (2) | トラックバック

2006年10月12日

変わらないねぇ

実は映画ライターもしている私。
といっても2つの雑誌だけですが。

映画ライターって仕事はご存知ですか?
よく雑誌などで、この映画は面白い!とか
あの映画と比べるとどうのこうの...みたいな
ストーリーを紹介したり、評価しているページを見かけますが
要はああいうものを書いている人たちのことです。

でも私の場合はライターといっても素人ですので
仕事内容的には、まず雑誌社から「この映画について
レビューを書いてください」みたいな依頼が来ます。
そして試写会の招待状を貰い、一般公開よりも一足先に
配給会社が催す試写会を観に行って感想などを書きます。

でもそういう仕事を続けていると、雑誌社から貰わなくても
直接、配給会社から試写状が送られてくるようになり
その作品について書く書かないは別にして
おのずと新作を観る機会が増えるわけです。

しかし私は、べつに映画マニアというわけではなく
ある特殊なジャンルの映画に関してのみお仕事の依頼が来るので
映画の評を書くなんて、1年に1度あるかないかという程度。

でもその1回のために、やはり普段から自分のジャンルに
関係のありそうな映画は観ておかないと
いざ仕事が来た時に他の映画と比較したりして書けないので
あんまり興味がなくても観に行くようにはしています。

ちなみに先日観たのはハリウッドの連作モノの3。
これは試写ではなく、ちゃんとお金を払って観に行きました。
でもヤンキー系の方々が好む映画らしく、座席の周りを見渡せば
お客さんは男性も女性も、どなたも恐そうな人ばかり... (>_<:)
ちょっとドキドキしながらの映画鑑賞となりました。(笑)

さて内容はというと、日本の渋谷が舞台という設定だそうで
ハリウッドにまんま渋谷の街のセットを作って撮影したのだそう。
でも日本ロケも多少やったみたいで、日本の俳優さんも多数出演。
ハリウッド映画なのに柴田理恵さんがテレビと変わらない感じの
ベタな会話をしていたのが笑けましたが
主人公が最初に覚えた日本語の単語が「ウワバキ」(上履き)で
学欄をちょっとバカにするようなシーンがあったり
お相撲さんが登場したり、出てくる日本人女性がみんな
そんな女性は日本におらんやろ!?
というようなアジアなテイストだったり
完全にアメリカから見た日本のイメージで描かれており
これだけ情報交流が進んでいるにもかかわらず
海外から見た日本のイメージって変わらないんだなあ〜と
ちょっと冷めた目で観てしまいました。
ブラックレインを観てそう思ったのは何年前だろう...

そしてハリウッド映画の日本人と言えば外せないのが
ソニー千葉(でしたっけ?)こと千葉真一さん。
キル・ビルでも渋い演技をされてましたが
ここでも日本のヤクザの組長役で味のある演技をされていました。
ちょっとした繋がりからバーバチカに来てくださって
「いい店だなぁ〜おい」と絶賛してくださったので
嫌いではないのですが、スクリーンで観てあれだけ濃いのだから
実物なんてそれはもう... (≧ヮ≦;)

投稿者 あらた : 23:27 | トラックバック

2006年09月28日

テレザに魅せられて

先日、プラハという映画をみなみ会館へ観に行って
また感想書きますね!と言ってから
ずいぶん時間が経ってしまいましたが
1つ1つ片付けていこうと思う今日この頃。(^-^)

あまり日が経つと感動も薄れてしまうので
取り急ぎ書いてしまおうと思います♪

キャストやストーリーは公式サイトを見てもらえば分かるので
ここでは私の感想だけを書かせていただきますね。

↓ポップで可愛いプラハのチラシ

実はこのプラハという映画は、60〜70sっぽい雰囲気からして
昔の隠れた名作を発掘して、今また上演しているのかと思いきや
制作年を見たらなんと21世紀に入ってから作られたもの。
68年のチェコ、という設定はわざとだったんですね☆

ということは、この映画に出てる人たちは
こんなにも当時っぽいのに、同世代ってことですよね!
ちょっとビックリ☆

映画を観るまではチラシのイメージで勝手に
ワンダーウォールやコミックストリップヒーロー的な
ああいうノリなんだと思っていて、
何かの雑誌に青春ラブコメディーって書いてあったので
少し前にコッポラの息子が作ったCQとか
ヘタしたらオースチンパワーズぐらいいってる
ちょっとおバカな感じの映画だと思ってたんです。

確かに前半はミュージカルチックな展開があったり
学園内の恋愛模様がコミカルに描かれていたり
ポップで可愛い印象を受けるのですが
アメリカに亡命しようとしている兵士たちと
主人公の女の子たちが出会ってから
話は少し政治的な色が見え隠れしてきます。

ロストバージンに憧れる少女たちの心情を
繊細に且つ面白おかしく描きながらも
当時の揺れ動くチェコの情勢が随所に描かれ
終盤には、ついにソ連軍がチェコに侵攻してくるという
実際にあった事件「プラハの春」の市民の様子が
生々しく描かれています。

結局のところ、これがテーマであったことは一目瞭然。
それまでのストーリーが甘酸っぱかった分
後半のやるせない気持ちは倍増します。
バックに淡々と流れる「思い出のサンフランシスコ」も
あれ?こんなに哀しい曲だったっけ?と思わせるほど。(^_^;)

実はこの映画を観に行った時、私の少し横の席に
ハーフっぽい中年の女性が座ってらしたのですが
ソ連軍が侵攻したあたりから、急に鼻水を啜りだし
終盤にはハンカチを手に号泣されてました。

おそらく、おそらくですが
彼女はこの男女の物語に感動されたわけではなく
お顔立ちからして、たぶんその辺りの国に関係があり
年齢からして、もしかして、リアルにプラハの春を体験された方
もしくは家族や恋人などがその犠牲になった方なのではないか?
そんな風に見えました。泣き方が尋常じゃなかったので。

みなみ会館で働いている友人曰く、チラシなどを見ている限りでは
ポップで可愛いイメージなので、お客さんは若い人が多いかと思いきや
実はけっこう年配の方も多いそうで、やはりその時代を知っていて
その頃を懐かしく思って観に来られている感じなのだとか。

隣の女性や友人の話を聞いて、さらに深い気持ちになりました。
チラシの華やかなイメージや、主人公の女の子たちの
ポップなファッションに踊らされるのではなく
この映画が観せたかったもの、観るべきところはここなんですよね!

現在も世界のあちこちで、様々な侵略が続けられています。
その中には利益を求めて侵攻するものもあれば
正義の名のもとに行われるもの、宗教の名のもとに行われるもの
さまざまな侵攻があります。
しかしいずれも戦争には変わりありません。
その陰で涙するたくさんの人たちがいることに違いはありません。
現代に敢えてこの映画が作られた意味を
今考える時ではないでしょうか。

と言いつつ...
チラシでテレザがしているイヤリングが可愛すぎなので
そっくりなやつを見つけて買ってしまいました♪
(おもっきり外見に流されてる私 (≧ε≦)ぷぷぷー)

プラスチックではなく金属製! 珍しいでしょ☆
でも耳切りそう...  まあ、つける機会はないからいいけど。(^ ^)

投稿者 あらた : 23:43 | トラックバック